アイテム紹介

ＭＯＯＮＳＰＯＲＴ社　Ｎｅｗライト入荷！！

どうも、ちゅう吉福山店の店員Ｍです。
明るい系のライト、
最近ではキャットアイ社のボルトシリーズや、
カッコいいどころだと、レザインやブラックバーンがあります。
　
沢山メーカーがありますね。
いろいろメーカーがある中で、ちゅう吉福山でおすすめしているのが、
MOON ＳＰＯＲＴ：ムーン社です。
　
有名なのは”ＸＰＯＷＥＲ３３０”です。
最初は”ＸＰＯＷＥＲ３００”で、３００ルーメン、
後期モデルは３３０ルーメンにパワーアップしてました。
価格的にもほかのメーカーと遜色なく、僕が何より好きなのは、
充電しながら点灯できるというところです。
　
例えば、出先でバッテリー切れになったときに、
充電しながら点灯できなければ、
充電しては走り、充電しては走り、大変です。
　
ＭＯＯＮのライトは充電しながら走れるので、
バッテリーが切れたら、モバイルバッテリーと接続して、
あとはいつも通りに走るだけです。
もちろん単三電池とかの電池式であればコンビニで買えますが、
根本的に明るさが足りませんよね。
　
とまぁ本当はまだまだ書くことはあるのですがこのあたりにして、
新商品について書いてゆきましょう。
　（まだ書くんかいっ！）
　
今回　以前の”ＸＰＯＷＥＲ”シリーズは終了となり、(LED２灯モデルは継続)
その置き換えとして、新シリーズの”ＬＸ”シリーズが新発売となりました。
シリーズで3つ展開となり、
LX-360 / LX-560 / LX760
の3モデルでLX以下の数字がハイモードにおけるルーメンを表しています。
ちゅう吉には今回下位モデルのLX-360と上位モデルのLX７６０の2種類が入荷しました。
　
以前との違いは
・明るさ　旧下位モデル３３０ルーメン　? 新下位モデルLX360 360ルーメン
・リモートスイッチ付属
・ブラケット改善
・交換バッテリーに高容量タイプ
・充電端子がUSB Microに　(最近のスマホ)
・付属の充電ケーブルが防水仕様
などなど

明るさはまぁ、明るいので置いといて、
面白いのはリモートスイッチですかね。
ライト本体の充電の端子にリモートスイッチを接続すると、
ライト本体に手を伸ばさなくても手元でONーOFFができるようになります。
手元にあれば、急な下り坂でハンドルから手を離さずにハイモードに切り替えれたり、
対向にだれかいた場合でも、ローモードに切り替えることができます。

ブラケットも改善されています。
以前ではハイグレードにしか対応しなかったブラケットが、LXではすべて対応してきます。
旧タイプでは取り付けの際、非常に手間がかかっていました。
新モデルでは取り付け、取り外しが非常に簡単に行うことができます。

個人的にうれしいのは交換バッテリーがノーマルと高容量タイプの2種類が選べるようになったことです。
競合メーカーでいえばキャットアイのボルトシリーズでは、
ベーシックなボルト３００に上位のボルト７００の高容量バッテリーを使用可能でした。
LXシリーズでもキャットアイのように交換バッテリーを選ぶことができるようになります。
地味にバッテリー容量はLXシリーズの方が多いです（Cateye＝２２００or3100 / MOON LX=2600or3200)

性能的にも価格的にも良いMOONでしたが、
旧モデルで不便な点が一つ、それは充電端子がUSB Mini＝ミニだったのです。
たぶん皆さんピンと来ないでしょうが、今のスマホの充電端子ですが、
USB”Micro” マイクロなんです。MOONでは使えません。
スマホが世に出始めた一時期は見かけましたがいろいろと規格上の問題で消え去ってしまった…
それがMOONの充電端子でもあるUSB Miniです。
MOONにはMOONように別のケーブルを使う必要があったのです。
しかし、今回の新モデルではしっかり変更され、スマホの充電で使っているUSB Microが充電端子になりました。
これで、普段持ち歩いているモバイルバッテリー＋充電ケーブルでMOONを充電できます！
　
またLXに付属してくるUSBケーブルは特殊です。
もちろん今お使いのUSBケーブルでも充電できますが、付属のケーブルを使った時だけ特別な機能が発揮されます。
それは、防水機能です！
そう、充電しながら走れるといっても、旧モデルでは雨の中でそれをやると、
充電端子からの浸水でライトが壊れちゃうんです。
ただこの新モデルLXでは付属のUSBケーブルを使用すると、
ライトの端子口にぴったりフィットしてくれるので、浸水を大幅に防ぐことができるようになります。
これもう最高ですね。
あまり雨の中で乗ることはないでしょうがブルべライダーのように雨でも走らなきゃ！な人にはGOODでしょう。